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江戸川区内感染症の動き(感染性胃腸炎が増加)

  • 2014年10月30日

江戸川区では区内31カ所の医療機関を指定して、毎週17の疾患とその他1項目(登録されていない疾患や分類できない疾患の合計)について1週間ごとの新規受診患者数の報告を受け、次の週に集計結果を区内全医療機関に配布しています。

ここでは報告のあった疾患名と報告数を掲載いたしますが、詳細は「こども診療所のブログ」に掲載されています。青い文字をクリックするとアクセスすることができます。別ウインドウが開きます。

なお、報告数というのは区内31の指定医療機関からの報告数であって、区内全医療機関からの報告の合計ではありません。ですから区内全域では遥かに多くの患者数が発生しているとお考えください。

 

【集計結果(集計期間:9月29日〜10月12日)】

先週の集計結果を掲載するのが遅れたため過去2週間分の集計を掲載します。

小児インフルエンザは先週一挙に多数報告されましたが、今週は報告ゼロでした。

疾患名         報告数     前の週の報告数(順位)   前々週の報告数(順位)

感染性胃腸炎      118       88( 1)        99( 1)

溶連菌感染症       18       27( 2)        23( 2)

ヘルパンギーナ       9       15( 3)         8( 5)

突発性発疹         8        8( 4)         9( 3)

手足口病          8        7( 6)         9( 3)

プール熱          6        3( 7)         8( 5)

おたふくかぜ        4        3( 7)            5( 8)

水痘            3        8( 4)         3(10)

リンゴ病          2        2( 9)            2(12)

川崎病           1        0(11)                  0(13)

成人インフルエンザ     0        2( 9)                   3(10)

小児インフルエンザ             0(11)            7( 7)

はやり目          0        0(11)            4( 9)

百日咳           0        0(11)            0(13)

風疹            0        0(11)                   0(13)

麻疹            0        0(11)               0(13)

出血性結膜炎        0        0(11)               0(13)

その他          16       13(その他は順位外)   18(順位外)

 

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