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BCG:23区共通に・・・古い接種票は?

  • 2016年4月8日

結核予防のため定期接種として行われているBCGの接種は、今年の4月から東京23区では共通の接種票が発行され、どの区に住んでいても23区内のどの医療機関でも接種を受けられるようになりました。

あくまでも23区内で、市町村では使えません。

江戸川区ではBCG接種を行う医療機関は事前の講習を受けることになっています。他の区ではどうなっているかわかりませんが、もし他の区で接種を受ける場合には(江戸川区内でも)、前もってBCG接種を行っているかどうか確認なさることをお勧めします。

こども診療所ではもちろん接種を行っています。

江戸川区発行の古い接種票をすでにお持ちで、何らかの理由で実際の接種が4月以降になった場合、古い接種票で他の区での接種を受けることは可能だそうです。

しかし、実際に接種を行う医療機関がそのことを理解していないと窓口で追い返されてしまう可能性もあります。

古い接種票をお持ちでまだBCG野接種を受けていらっしゃらない方は、事前に健康サポートセンターで、23区共通の新しい接種票に交換なさることをお勧めいたします。

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