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江戸川区内感染症の動き

  • 2014年9月19日

江戸川区では区内31カ所の医療機関を指定して、毎週17の疾患とその他1項目について1週間ごとの新規受診患者数の報告を受け、次の週に集計結果を区内全医療機関に配布しています。

ここでは報告のあった疾患名と報告数を掲載いたしますが、詳細は「こども診療所のブログ」に掲載されています。青い文字をクリックするとアクセスすることができます。別ウインドウが開きます。

なお、報告数というのは区内31の指定医療機関からの報告数であって、区内全医療機関からの報告の合計ではありません。ですから区内全域では遥かに多くの患者数が発生しているとお考えください。

小児インフルエンザの報告はありませんでしたが、実際には発生が見られています。

集計結果(集計期間:9月1日〜9月7日)

疾患名         報告数         前の週の報告数(順位)

感染性胃腸炎      104          84 ( 1)

ヘルパンギーナ      42          38 ( 2)

溶連菌感染症       20           8 ( 7)

プール熱         17           9 ( 6)

手足口病         13          11 ( 5)

突発性発疹         9          15 ( 4)

水痘            7          24 ( 3)

はやり目          3           1 ( 9)

おたふくかぜ        2           5 ( 8)

小児インフルエンザ                1 ( 9)

成人インフルエンザ     0           0 (10)

リンゴ病          0           0    (10)

百日咳           0           0   (10)

風疹            0           0   (10)

麻疹            0           0   (10)

川崎病           0           0   (10)

出血性結膜炎        0           0   (10)

その他          16           9(その他は順位外)

 

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